軌道変位自動監視システム導入インタビュー

ユニオン建設株式会社 平山所長代理 軌道変位自動監視システム【トラックステーションⅢ】導入インタビュー
お客様
ユニオン建設株式会社
平山所長代理
導入商品
軌道変位自動監視システム
【トラックステーションⅢ】
システム稼働期間
2014年6月~2014年8月
現 場
東京都八王子市
工事名称
市道由井138号線道路改修工事
工事概要
JR横浜線アンダーパス工事におけるシートパイル打設時の軌道への影響を見る変位計測
アンダーパス
プリズム設置状況
プリズム 基準点
計測用パソコン
本工事はJR横浜線(片倉駅-八王子駅間)下を横断する歩道の階段のバリアフリー化工事。スロープ設置のための地盤工事において、地盤の側方移動の影響が、近接する横浜線の軌道に変状を来すことが予想されるため、レールの安全性の確認と不測の事態を事前に防止することを目的として自動計測システムを実施。計測は上り線のみ。レールにプリズムを設置して変状を観測した。

――当システムを導入したきっかけを教えて下さい。

JR横浜線アンダーパス工事でH鋼をJRの境界線沿いに打ち込んで壁を作るのですが、その際に線路に変位等の影響がある恐れがあるため、自動計測装置の設置が盛り込まれました。
近接で工事をする場合、特に下水工事や推進工事、線路に影響を及ぼす恐れがあるであろう工事に関しては全て軌道計測を行います。

――今回の導入現場はどのあたりだったのでしょうか?

ここ、打越町です(Google mapで見る)。線路の下にボックスカルバートが入っています。(iPadで地図を見ながら説明していただきました)
元々ここは自動車が通れなかったアンダーパスで、歩行者だけしか通れませんでした。バリアフリー化のためスロープを設けます。

――今回のシステムを実際に使用された方、計測画面を確認された方はどなたですか?

私(平山所長代理)です。警戒値が設定してありますので、データが設定値を超えたらメールで連絡が来ます。だいたい毎日1㎜とかの差ですので、それほど心配していませんが。

――従来はどのような計測・管理をされていたのでしょうか?

今まではトータルステーションが多かった。大きい現場であると、リンク式をやっていたみたいですけど。

――最近、都内でJR東日本の電車に乗っていると、近接施工工事のお願いのような広告を見ます。

近接施工工事の宣伝してもらっているみたい。
<参考URL http://www.jreast.co.jp/kinsetsukouji/

――線路の影響を見るというのは、線路の座標を見るということでしょうか?

線路の座標を計測します。1㎜2㎜、コンマ1㎜単位の値が出てきますからね。

――導入時に苦労されたことやトラブルはありましたでしょうか?

最後に電源周りでトラブルが。コンセントが2つしかなく、現場で急きょ二股ケーブルを加工したみたいで、シールが甘かったのか不具合がありました。

――計測したデータの精度は如何でしたか?



――想定外の効果やデメリットはありましたでしょうか?

通信速度。データが送られてくるのに10分15分かかるので、その辺が速くなれば良いかな。

――スタッフの対応はいかがでしたか?

良くしていただきました。

――ありがとうございました。
取材日:2014/08/08

軌道変位自動監視システム【トラックステーションⅢ】

軌道変位自動監視システム【トラックステーションⅢ】
近接施工の影響を受ける軌道の変位を自動追尾式トータルステーションによる3次元計測。軌道だけでなく施工エリア全域を24時間リアルタイムで監視することができるシステムです。
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