護岸改築工事における変位計測・安全監視・精度管理システム導入インタビュー

東急建設株式会社様 モバイルダムシス 3Dバリア レーザーバリア パイルナビ-V 導入インタビュー
お客様
東急建設株式会社
千葉様(写真左)
導入商品
モバイルダムシス
パイルナビ-V
3Dバリア
2Dバリア
システム稼働期間
2015年4月~2015年12月
現 場
東京都江戸川区清新町
工事名称
H27清新町中堤護岸改築工事
工事概要
護岸改築工事における工事の影響による護岸の変位計測、打設する杭の平面・鉛直制度管理、橋桁とクレーンの離隔管理を行いました。
モバイルダムシス
パイルナビ
3Dバリア レーザーバリア
パトライト
トータルステーション
護岸を拡幅する改築工事における鋼管杭およびシートパイル打設工事
以前別の現場で当社のシステムを導入して下さったご担当者様のご紹介がきっかけで導入していただきました。

――それぞれシステムを導入した目的は何ですか?

モバイルダムシス
工事の影響で護岸が動くかもしれないという危惧があったので、護岸の変位を監視するためです。
また、打設したシートパイルが動いていないかの監視も行いました。
パイルナビ
基礎となる杭を打設する際の、杭の精度管理です。
3Dバリア
現場の上に鉄道や高速道路の橋桁がいくつか架かっていまして、クレーンのブームがそちらに進入するのを防ぐためです。
レーザーバリア
橋梁の下でクレーンが作業する際のブームの高さ管理を、水平に設置したレーザーバリアで行いました。

――運用方法と所感をお聞かせください。

モバイルダムシス
護岸の変位計測:250mの区間を監視。5mピッチで50個のプリズムを設置して30分毎に計測しました。
シートパイルの変位計測:打設したシートパイルが反力として成立しているか、シートパイルにプリズムを設置して監視しました。
最初に初期値を設定してボタンを押した後は自動で測ってくれたので使いやすかったです。
パイルナビ
一日中杭を打設していたのでずっと使っていました。
座標を入力すれば、杭がどこにあって傾斜がどれくらいかが明確に見えてとても満足してます。
3Dバリア
クレーンのオペレーターに加えて監視員もモニターを見れるようにしていました。
橋桁との離隔を数字と図で表示してくれて良かったです。
レーザーバリア
水平にしたレーザーバリアを違う高さで2台設置することにより高さ制限に一次管理値と二次管理値を設け、ブームと橋桁の安全監視を行いました。

――従来はどのような管理をされていましたか?

モバイルダムシス
モバイルダムシスがなかったら一測点に対して1人がミラーを据えて1人がトランシットで見ることになったと思います。
30分毎に50測点の計測を人がやるとなると、2名が専属でずっと張り付かないといけない状況です。
パイルナビ
トランシットを2台使って立ちを見ていました。
3Dバリア・レーザーバリア
目視です。

――苦労されたことやもっとこうだったら良かった!ということはありましたか?

パイルナビ
10分毎に自動でスクリーンショットを撮れたら良かったです。施工中に撮るのは難しい。
システムの傾斜計算が1000分の1だったのですが、本当は150分の1でデータを出したかったので変更できるとありがたかったです。
3Dバリア
GNSSだったので橋の付近や下にブームがいくとうまく測れなくなることですね。
バッテリーが切れてしまい初期設定に戻ったのは困りました。
レーザーバリア
水平に設置するのが思っていたよりも大変で、精度があまり出ず残念でした。

――システムを導入した効果をお聞かせください。

精  度 モバイルダムシス◎ パイルナビ◎ 3Dバリア○ レーザーバリア✕
施工効率 レーザーバリア△
作業時間 モバイルダムシス◎
作業人員 モバイルダムシス◎
帳票作成 パイルナビ○ モバイルダムシス○

――当社スタッフの対応はいかがでしたか?

レーザーバリアの調整を最後までしてくれたりと、営業さんも技術さんもよくしてくれて非常に助かりました。

――ありがとうございました。
取材日:2015/12/15

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