今回3Dバリアをご使用いただきましたが、どのような工事に利用されたのか教えてください。
工場を新築するために、クローラークレーンや杭打ち機など高さのある重機を使用するので、その重機と高圧線の離隔管理に使用していました。(この後も)鉄骨建方や資材搬入などでラフタークレーンを使うので、引き続き3Dバリアを使用していきます。
今まで抱えていた課題、もし3Dバリアのシステムがなかったらどのように管理していたか教えてください。
敷地内に高圧線があるのですが、その離隔範囲を守りながら施工する、というのが条件なので、それで導入いたしました。もし3Dバリアがなかったら人の目とトランシットなどを使って、常に人が張り付いて監視しなければならなかったと思います。とはいえ高さの管理に関しては人の目では難しいものがあるので、正直、どうしてたかな?というのがありますね。
クレーンのオペ室から高圧線が目視できることはできるのですが、触れてはいけない、というのならば目視でもいけます。ただ、高圧線から11mの範囲に入ってはいけない、というのがあるので、目視ではそこの管理ができないんです。その点、3Dバリアは自由に形・範囲を作れるので良かったです。
当社の3Dバリアを選んだ理由を教えてください。
会社の施工技術部から紹介を受けて導入を決めました。決め手となったのは三次元で離隔を管理できるという点ですね。立体的に管理できるからギリギリのところまで空間を活用できる。それが必要だったんです。
実際に導入してみて評価はいかがですか?
実際、入ってはいけない11m+マージン分1mの範囲で管理していたのですが、そこのマージン分に入ると黄色いパトランプが点灯し、警報が鳴ることで注意喚起できるので、安心できました。完全に監視員をつけなくても良くなったわけではないのですが、3Dバリアを使わなかった場合はもう一人、必要になっていたと思います。
こんなシステムがあったらいいな、というようなものはありますか?
離隔範囲を設定して、その範囲に入ったら警報だけでなく、重機が自動で止まるようになるといいですね。
もし、同じような現場があったら使用したいと思いますか?
自分の現場であれば間違いなく使いたいと思います。他の所長さんの現場でも同じようなシチュエーションであったら勧めたいと思います。
当社へのご意見、従業員の対応はいかがでしたか?
100点満点ですね。なんの不満もないです。
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