計測概要・運用方法
鋼製橋脚隅角部のカバープレート(化粧板)撤去に伴う施工中の安全対策として、レーザー距離計を使用したDポイントシステムを用いてモノレール通過時の橋脚張り出し部鉛直変位を計測、設計許容値内であることを確認して安全性を確保している。
変位量が管理値を超えた場合、回転灯でリアルタイムに警報を発し、作業一時中断等の判断を行っている。
測定結果
5回/秒以上の連続測定を行うことにより、モノレール通過中の瞬間変位量をリアルタイムで確認でき、現場の安全管理に貢献した。
また、非接触のレーザー距離計を活用することで、大掛かりな準備や交通規制を行わないで済むことが大きなメリットとなった。
受付時間|月~金 8:45 - 17:45
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