導入の経緯・運用について教えて下さい。
配水管布設工事を行っているところが、ちょうど軌道の真下を通るようなところで、鉄道構造物への影響を監視するために今回導入しました。測点は25点でトータルステーションを使用して変位計測を行っています。
利点に感じたところはどこですか。
24時間、常時監視ができるという点と、今回K-Cloudも導入したのですがデータがCSV形式で出力できるので、地盤改良機とリンクさせることで注入量を調整できた点です。あとはK-Cloudでどんな端末ででも(ネットに繋がる環境さえあれば)確認できる点ですね。
もし使用していなかったらどのように管理していましたか。
やはり自分たち所員で、手ばかりで測っていたと思います。
使用してよかったところがあれば教えて下さい。
いつでもどこででも閲覧可能でグラフも出せる点。あとは計測間隔を変えることができる点です。
今後、期待することや改善すると良いと思う点などありますか。
グラフの平均が見れると良いですね。K-Cloudを開いて過去1日の平均とか。あと管理値オーバーの値は赤にするなど見やすい工夫がほしいです。データロードに時間がかかるのも課題ですかね。あとは測点の関係もありますけど計測間隔を短くしてほしいです。地盤改良機を動かすときなどはリアルタイムでデータが欲しいので。
スタッフの対応はいかがでしたか。
非常に良かったと思います。夜遅くでも対応していただけましたし。あとは高所作業車の操作の資格を持っている人がいるといいですね。
当社へのご意見があれば教えて下さい。
働き方改革を推進するような新しいシステムをリリースしてほしいです。今後も現場を支援していくシステムを期待しています。あとは現場で使える「こういうシステムがあります」とどんどん提案をしてほしいですね。(最新の)情報を提供してほしいです。
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