現場 - 計測ネットサービス

なぜ計測ネットサービスに入社されたのですか？

測量のスキルを活かして転職。急激に規模拡大した会社を支えてきた

前職では測量士として、道路等を作る前に土地の計測をする仕事をしていました。勤めていた会社が倒産してしまい、測量のスキルを活かせる転職先を探す中で計測ネットサービスに出会いました。
私が入社した8年前は従業員数20名ほどの小さな会社だったのですが、今では100名を超える企業に急成長しました。以前は社内全員の顔を知っていましたが、今では顔を知らない社員も増え、少しさびしく感じることもあります。私自身も8名の部下を抱える身になったので、会社の変化に対応しながら、働きやすい雰囲気にしていきたいと思っています。

普段はどんなお仕事をされていますか？

現場担当として測量機器の設置・回収・お客様対応を行う

お客様のご要望に応じて測量機器を現場に設置したり、役目を終えた機器を回収してくる仕事をしています。測量機器は地面の隆起や陥没を検知するもの、重機のアームに設置して高圧線など危険な場所に接近するとアラートを出すもの、海上の船に設置して位置を計測・誘導するものなど、さまざまなタイプがあります。現場は橋梁が多いですが、他にも空港、鉄道、海上などさまざまです。
実際に現場でお客様に接する仕事ですし、私たちが設置した測量機器のデータを注視しながら現場が動くので、とても神経を使います。1日がとても早く感じますね。

とある日のスケジュール

8:45: 機材を車に積み込んで現場に向かいます。現場によっては早朝の朝礼に間に合うよう行く場合もあるため、定時よりかなり早い時間に出社する日もあります。
9:00: 測量機を据える台の設置など、現場作業を行います
12:00: お昼はコンビニの駐車場で食べることが多いです。飲食店が近くにないような現場が多いため、必然的にコンビニが多くなります。

13:00: プリズム（測量で使う目標物）の設置、システムの動作確認、お客様説明など、現場作業を行います。
17:45: 作業を終えて帰宅します。

求職者へのメッセージ

私は採用面接を担当することもあります。面接の時は話したときの印象を大切にしており、「現場で、お客様に対して誠実さや責任感のある対応ができる方かどうか」を重視しています。
現場に出る職種の場合は、ある程度の体力がありそうな方。技術に関しては入社後に教えますので、経歴や出身学部は問いません。測量とはまったく無縁の職種から中途で入社された方も多くいます。
若い方も多く、和気あいあいとした雰囲気の職場です。働きやすい職場環境を整えていきたいと思っていますので、焦らず慌てず一緒に仕事をしていただけたらなと思います。