国土交通省が発表した令和6年度インフラDX大賞(工事・業務部門(直轄・地方公共団体等))にて、当社システム「3Dバリア」を導入していただいた村上土建開発工業株式会社様が優秀賞を受賞されました。
北海道開発局帯広開発建設部発注の「十勝川改修工事の内 西士狩築堤河岸保護外工事」で、送電線下のクレーン作業時にGNSSアンテナによる安全性を確保するシステムを構築し、安全かつ効率的に作業を実施し工期内に完了させた点、などが評価されました。
インフラDX大賞は、国土交通省が主催する表彰制度で、インフラ分野におけるデータとデジタル技術を活用した優れた取り組みを評価し、そのベストプラクティスを広く共有することを目的としています。この大賞は、平成29年度から実施されていた「i-Construction大賞」を前身とし、令和4年度から「インフラDX大賞」と改称され、対象範囲を拡大しました。具体的には、建設現場の生産性向上だけでなく、インフラの利用やサービスの向上など、建設業界以外の取り組みも対象としています。さらに、スタートアップ企業の取り組みを支援し、建設業界の活性化を促進するため、「スタートアップ奨励賞」も設けられています。 令和6年度のインフラDX大賞では、国土交通大臣賞3団体、優秀賞22団体、スタートアップ奨励賞1団体の計26団体が受賞しました。このように、インフラDX大賞は、デジタル技術を活用したインフラ分野の革新的な取り組みを奨励し、その普及を図る重要な役割を果たしています。
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