トンボやコテ、計測用ポールなどに360°プリズムを取り付け、自動追尾トータルステーションで3次元座標を取得します。
リアルタイムで高さ計算を行い、設計値との差分を確認しながら作業することが可能です。
スマートグラスでも計測中の簡易画面を見ることができます。
コンクリート打設において、施工精度向上と天端出し作業の軽減をサポートします。
設計値に対して自分がいる場所(プリズムの位置)を計測し、打設中のコンクリートの高さを計測端末に表示します。
高さは設定したメッシュの色で判別することができ、視覚的に確認することができます。
また、CAD図※を背景に取り込み、設定したメッシュを重ね合わせて高さを確認することができます。
※取り込み可能データ:DXFのみ
任意の記録間隔と閾値を設定することで、
自動で定期的に高さ計測を行います。
記録間隔設定:1~10秒
記録データ:最大20件まで保存
色分けされたメッシュ画像を保存し帳票出力することができます。
・日付
・現場ファイル名
・ヒートマップ情報
・計測画面キャプチャ
・メッシュ幅
・器械点情報
機材はすべてバッテリー駆動のため電源は不要です。
コテやトンボの場合はロスト(自動追尾が切れる)する可能性が高くなってしまいます。
対策としては、トータルステーションとプリズムの位置を高く設定していただくことが有効です。もしくは定時記録をすることでロストする直前のデータを記録することができます。
現場の環境によっても異なりますが、30m程度の計測範囲を推奨しています。
※30m先で約±5mmの誤差
1か月単位のレンタルになります。
基本パッケージ:貸出機器レンタル費、システム設置/撤去費などになります。
現場によって設備が異なる場合があるため詳しくは営業担当までお問い合わせください。
受付時間|月~金 8:45 - 17:45
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