ダムにおいては、トータルステーションやGNSSを使用したダム堤体の動態観測、マルチステーションのスキャニング機能を使用した点と面での動態観測など、ICTを活用したダムでの安全対策を提案いたします。
既設ダムの動態観測/建設時の変位計測
地震発生後や急な水位上昇時の堤体を24時間監視します。埋設計器を設置できない既設ダムにも適用可能です。 ダムの動態観測は永年的に続けるものです。堤体や天端が水圧等の影響でどれくらい動いているかを3次元座標で管理し、WEBブラウザ(K-Cloud)に計測データを表示します。
掘削工事に伴う法面の変状を24時間監視します。ダムは上空が開けているのでGNSSでの計測も多く手がけています。 精密なデータを取得するには機器をキレイに保っている必要があります。弊社では定期的に現場へ赴き、ホコリや虫が原因で汚れる機器の掃除や測量機の校正といったメンテナンスを行います。
自動視準トータルステーション・GNSS(GPS/GLONASS)・ダム標的装置について比較した資料です。
施工現場4000件以上の実績。幅広い現場で導入頂いております。
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